2022.10.18
ミュージックキー認定試験・楽典部門のテストは、音楽の約束事を筆記で解答したり、初めて見る楽譜を使ってリズム打ちしたり、階名唱をしたり、実際にピアノを弾いたりします。
でも、試験だからといって、何か特別に学習期間を設けるのではなく、全ては、普段のレッスンの積み重ねによるものです。
9月に、ミュージックキー認定試験7級・楽典部門に合格し、テクニック、メソード、曲、楽典の4つからなる7級全部門の達成者が誕生しました!
ピアノを学ぶ中で、一段落する毎に、その理解や成長を点検出来ることが、ミュージックキー認定試験の良さです。
全4部門の合格を達成したということは、その級の段階に於いて、弾く事だけでなく他の分野それぞれの力も付いた証。
生徒さんが頑張ってきた証です。
生徒さんが、認定試験合格を目指して頑張ることは、ピアノを通して、何かの目標に向かい努力することを経験しています。
学年が上がれば、時間の使い方にも、自分なりの工夫を必要とする時が来ることでしょう。
努力したり工夫する経験が、やがて勉強にも活かされるのですね。
最近、お話の仕方や受け答えが、益々お兄さんっぽく、しっかりとしてきたハヤセ君。
レッスンではしばしば、ハヤセ君の理解力、即応力に感心させられます。
これからも、自身が持っている力を、更に伸ばしていって欲しいと願っております。
【小諸市・くろとりピアノ教室】