2026.07.19
ピアノで「歌ってね」とよく言われるけれど、どういうこと?
生徒さん見ていると、弾きたい気持ちが先に来てしまい「指が回らない、力が入ってしまって(脱力)なかなか思うようにいかないというこどがあります。
レッスンでは「生徒さんが弾いている側で、私が、拍子を取り、メロディーを歌っていること」です。
私が拍子を取ることで、生徒さんの頭の中にあるリズムが引きだせることが出来ています。
そして、隣で歌っている事で、メロディーが歌として頭に入ってきます。
また、ピアノを弾く前に生徒さんに拍子を取らせて、歌う事も効果がありますね。
この方法は、ゲンリヒ・ネイガウスが実践していたことで長い歴史があり、生徒さんのレッスンで指導しています。
ネイガウスは、ギレリスやリヒテルを育てた先生でもあります。
また、小学生の生徒さんがモスクワ音楽院アレクサンドル・ヴェルシーニン教授公開レッスンで、ピアノを弾く時は「歌うこと」お話がありました。
昔、生徒さんの側で拍子を取ったり、メロディーを歌ったりしていない指導法は「全く違った」という経験があります。
指揮棒やペンなど、生徒さんがピアノを弾いている時、指揮をしながら歌っています。
未就学児さんからどの年齢でも、ピアノの弾き方、音の出し方をわかりやすい言葉やレッスングッズを使って、楽しくしています。