2013.12.09
生徒さんが、書いてくる練習の記録を読んでいると、たまにキテレツなことに出会う。
言い回しが、学者風だな~とか・・・
「えっ。それは、わざわざ書かなくても」と思うようなことも、私の心の声が聞こえるのか、
すかさず
「練習したことの証だから」と、内容のうすい記録の弁明があったり。
もう、とにかく個性豊かで一人クスクス楽しんでおります。
つい先日、「ニがテ」と、あった。
「苦手」ということらしいが、このように表記されると印象が変わって面白い。
外国人が、話す日本語みたい。
そういえば、ずっと前に作曲家の話していた言語が曲にかなり影響しているという話を聞いたことがあったっけ。
ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー、プロコフィエフ・・・・
さてさて、それぞれどこの国の方でしょう?
演奏家の話す言語も演奏に影響するでしょうか・・・