2026.08.28
前回〈伸びた指〉はピアノを弾く時に色々悪い影響があるというお話をしましたが、決していけない訳ではないのです。世界のピアニストには伸びた指で弾く人、伸びた腕で弾く人、椅子が高い人、椅子が低い人、背もたれのある椅子を使う人、パイプ椅子の様な椅子に座る人等色々なピアノ弾きがいます。世界のピアニストですから相当研究試行錯誤して舞台で弾いている訳ですから、とどの詰まりはその人が一番パフォーマンスが上がる姿勢になればいいと思います。しかしながら、ピアノを始めた人がいきなり何でもいいというのはやはり良くない。まずは基本的オーソドックスなピアノ奏法、指や手の形状を取得してから、あくまでこれが身に付いてから、自分にはもっと合う指や手や腕や身体の使い方があるのではと探っていくのはOK。と思います何故なら変なクセがついてしまうのはプラスにはならないからで、それでやっていって超高速な曲が弾けないとかになった時に色々試してみるのがいいと思います。だいたいはスタンダードな技術で弾けるようになりますから。何でも基本は大事です。