2020.08.24
くろとりピアノ教室で採り入れている
ミュージックキー認定試験制度。
今月、2人目の合格生が誕生しました!
2曲を両手で暗譜演奏をしての、曲部門・8級の合格です!
幼稚園を卒園する頃から、自立し始めてきたこちらの生徒さん。
お母様の当時のお話によると、
「最近は、自宅練習について、お母様もタッチしておらず、一人で練習している。」
とのことでした。
ずっと幼い時から通って下さり、ミュージックキーピアノ指導システムで育ってきて、一人で練習出来るようになったとは、大変嬉しいご報告でした。
幼稚園の時は、連弾が楽しいようで、
「あと、3回弾こう!」
と言って、合わせたがったり、
「ピアノの時間、すぐ終わっちゃう。もっと長くやればいいのに。〇分までとか。」
「僕は、ピアノが楽しいんだ。」
と言っていました。
また、
「明日は、幼稚園の音楽会の本番だよ。ママを(感動で)泣かせるんだ。」
と張り切っていて、
「今度の時に、ママを泣かせたんだって、話すよ。」
と話していました。
こんな風に、会話が出来るようになったことも、嬉しい場面でした。
春休み明け、小学生になった途端、驚く程しっかりしてきていました。
書き事も、横に付いていなくても、一人で出来るようになり、また、時間内に終わらせようという気持ちも出てきました。
就学児になると、違ってくるのですよね。
言われた事を直ぐに理解出来て、新しいことや注意されたことに立ち向かい、 出来るようにする為に繰り返し頑張れる、根気がある生徒さん。
きっと、スポーツもよく出来るだろうなと、見ていて感じます。
アスリートの方で、ピアノを弾ける方って、結構いらっしゃいますものね。
試験曲は、音符や休符を守り、左右の弾き分けが必要ですが、
試験に向けて毎日練習していたそうです。
自ら近況を話して聞かせてくれる中で、
「コロナで、ソーシャルディスタンスしないと駄目だよ。」
こういう言葉も覚えた、新しい生活様式時代のレッスンですが、これからも、ずっと、変わらずにピアノを好きでいてくれるといいなと思います。
【小諸市・くろとりピアノ教室】