2020.01.17
小諸市のくろとりピアノ教室は、先週から、2020年のレッスンがスタート致しまして、各曜日のレッスンが一巡しました。
昨年末の最後のレッスンでは、普段のレッスン終了のご挨拶に加えて、
「一年間、有難う御座いました。また宜しくお願いします。」
と、年末のご挨拶をしてくれる生徒さんが居ました。
きっと、お家の方が、そのようにすることをお教え下さったのですね。大切なことですよね。
お休み明けも、その生徒さんは、普段のレッスン開始のご挨拶に加えて、
「今年も宜しくお願いします。」
と自ら挨拶してくれました。
当教室では、長いお休みになると、ワークブックの宿題をたっぷりとお出ししていますが、今回のお休み明けも、みんな、しっかり取り組んで来てくれて、連絡ノートの提出と共に、忘れずに出してくれました。
ワークブックは、みんな大好きで、
「楽しかった~!」
と言ってくれる生徒さんが多いんです。
中には、
「先生、ワークブック、どんどんやって来ても良いですか?」
と尋ねてくれる生徒さんも…。
ピアノを弾く宿題も、とても上手になって持って来てくれた生徒さんが、何名か居ました。
或る程度のレベルになっている生徒さんで、自宅練習の習慣づけが出来ている生徒さんは、弾く宿題の出し方が、「この曲のどこまで」という出し方ではなく、
「出来る所までどんどんやって来て良いよ。」
とすると、楽譜に書かれていることをよく見て、表現して来てくれます。
そして、今回も、しっかりと弾けていました。
こんな風に育ってくれたのは、最初のうちに時間を掛けてきたからこそ、自分で楽譜を読んで弾けるようになったということであり、また、保護者の方も、辛抱強く信じて見守って下さったお陰だなと、生徒さん達の弾く姿を見て感じます。
さて、みんなから集まったワークブックの赤丸付けをしなくては。
2020年も、小諸市のくろとりピアノ教室を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。