2020.01.30
今回の試験について、
「自信あった。」
との生徒さんの言葉通り、この度、ミュージックキー認定試験・楽典部門7級の合格生が、また一人誕生しました。
楽典は、音楽の約束事を学びます。試験は、筆記が主ですが、当日与えられた楽譜を見て、リズム打ちや、ドレミで歌ったり、ピアノで弾いたりする内容もあります。
試験に合格すると、ミュージックキー本部から、合格証が頂けるものです。
今回合格した生徒さんは以前、妹さんのお誕生日に間に合わせるんだと、
「Happy Birthday to you」の曲を頑張って練習していたことがあります。
お誕生日当日は、
「その演奏で良い雰囲気になりました。」
と、お家の方がお知らせ下さいました。
その頃の曲のレベルから見れば、今は、
「曲の感じが難しくなってきて、練習の必要性がますます高くなってきました」
と、お家の方もお感じになっているそうです。
生徒さんは、小さい時から、「一を聞いて十を知る」タイプで、
音読みもリズム打ちもきちんと出来ましたので、楽典部門の試験を受けたらきっと良いだろうと感じていました。
そして、冒頭の生徒さんの言葉通り、合格証を手にすることが出来ました。
これからも、その理解力の高さと感覚の良さを無駄にしないでいって欲しいなと願っています。
合格おめでとう!
【小諸市・くろとりピアノ教室】