2018.01.16
小諸市のくろとりピアノ教室です。
いつもご覧頂き、有難う御座います。
2018年のレッスンが、先週の水曜日からスタート致しました。
年末年始は、生徒さんのご家族の方々から、嬉しいご報告やお言葉が寄せられました。
昨年、或るご家庭では、おばあさまがお家にお見えになった際に、男子生徒さんがピアノを弾いて聴かせてさしあげたのだそうです。
最初、その生徒さんは、照れていたそうですが、おばあさまが孫の演奏を大変喜んで下さり、その姿を見た生徒さんは、何曲も弾いて差し上げたのだそうです。
そして、その様子が、親御さんも嬉しかったのだとお知らせ下さいました。
お婆様が、お孫さんのピアノ演奏を嬉しそうに聴かれる情景。その情景を幸せな気持ちで見る親御さん。
なんて良いお話なのでしょうか。私は、とても温かい気持ちになりました。
この生徒さんは、近頃、
「ピアノを習って、良かった。」
と話してくれているそうで、指導者として、本当に嬉しい気持ちです。
また、別のご家庭からは、
「自分で譜読みをして弾くことが出来始めていて、それが楽しいようです。
この頃は、毎日弾くことにも慣れて、勉強の息抜きにも弾いたりしています。
初めはどうなるかと心配しましたが、楽しく学べているようで、親も本人も喜んでいます。」
という有り難いお言葉を頂きました。
「毎日弾くことが、習慣化して来ています。」
「楽しく通えていて、嬉しく思っています。」
というお言葉は、また別のご家庭からも複数頂戴致しました。
年末年始休みの間に、お子様がほぼ毎日ピアノの練習をしていたというご報告を頂いたり、いつもよりも多めに出した「書く宿題」も、ほとんどの生徒さんがきちんとやって来ていて、或る生徒さんは、「楽しかった!」と話してくれました。
保護者の皆様からお寄せ頂いたご報告やお言葉から、教室としての「こうありたい!」の実現化が見えてきて、一生懸命に取り組んできた成果が出ていると感じています。
同時に、今までも、そして、これからも、「楽しくも真面目に」取り組もうと心に決めた新年です。