2026.06.13
ーリズムについてー
ピアノは西洋の楽器です。
西洋人のリズムは「はずむリズム」でピンポン玉が床に投げられてはずんで力の強さが特徴です。
はずむリズムは牧畜民族、狩猟民族です。
動き回る動物に行動を起こす準備をして、素早く行動を起こします。
日本人は農耕民族でしゃがんで耕したり、畳の文化で正座をしたりという「曲がる・曲げる」姿勢が生活の基本です。
もともと弾まないリズム感を持っています。
西洋人は行動を起こした瞬間として拍を捕らえて、日本人は動きの到着点です。
日本の伝統芸能である歌舞伎や能の動き方、お祭りの盆踊りなどがあります。
レッスンで言うのは、盆踊りです。
・月が~出た出た~月が~出た~ヨイヨイ!~
もう生徒さんここで気がつきます。
弾まないですね。
西洋のリズムに変える。変身!!
言語では平坦な日本語、あいうえお、イントネーションやアクセントの強いヨーロッパの言語には、リズムの動きがあります。
狩猟の時の曲、馬に乗って走る曲、宮殿で踊るメヌエット、ワルツの3拍子の舞曲があり、日本人は、3拍子と6拍子は苦手です。
ワルツのリズムはもともと日本人は生活には持っていなかったからです。
民族性の違いや生活様式の違いで、言葉や音楽に関係しています。
ー弾むリズム、弾まないリズムー 全く違う曲になりますね。
ブルグミュラー25の練習曲の題名にある「9・狩り、3・牧歌」等、わかりやすいです。
日本人が持っているリズム感というものは、西洋人とは違う!って事を知らないといけないですね。
弾む音「音の響き方が上に上がる⤴⤴⤴」、弾まない音「ベタベタ、ドタドタ下に下がる⤵⤵」
あぁ~言葉では難しい!
西洋人としての身体の使い方(動き)や音の出し方(鳴り方)が基本となっています。
※セミナーで学んだ馬場マサヨ先生の「目からウロコのピアノ奏法(ヤマハ出版)がわかりやすいです。