2016.01.29
年中のAちゃんは、いつも笑顔で可愛いです。
レッスン室に入ってきた時からニコニコしていて、いつもAちゃんとのレッスンが楽しみです。
やっぱり、大人でも子供でも、ムスッと不機嫌そうな顔をした人よりニコニコ明るい人といる方が楽しいですね。
Aちゃんはピアノを始めてまだ数ヶ月ですが、楽譜もきちんと読めて、がんばって練習してくるので、着実に弾けるようになっています。
お喋りも得意なので、いろいろな話をしてくれて楽しいです。
でも、ピアノの前に座ると一生懸命楽譜を見て集中して、1つ1つの音を丁寧に弾くところがとても良いです。
先日のレッスンでは、誰が教えたわけでもないのに、自分で左手が最初に弾く音に指を乗せてから弾き始めるので、途中で左手が出てくるところで止まったり音を間違えたり、違う指で弾いてしまったりすることがなく、最初から最後まで止まらないで上手に弾けて感心しました。
また、お家で練習する時は、お母さんが楽譜を見るのを嫌がるそうで、お母さんが近くに行こうとすると「見ないでー。あっちに行っててー!」と言って、1人で練習しているそうです。
これは自主性があって良いことだと思います。
まだ1人で楽譜を見て弾くのが難しい小さい子の練習には、お母さんが付き合って少し教えてあげると良いと思いますが、1人で練習できる時は1人でするのも良いと思います。
何より、私はAちゃんが楽しそうにレッスンに通ってくれて、楽しそうにピアノを弾いてくれていることがとても嬉しいです。
これからもAちゃんがずっとピアノを好きでいてくれるようにレッスンしていきたいと思っています。
また次のAちゃんとのレッスンが楽しみです♪