2016.02.04
先日、現在大学1年生の元生徒Aちゃんから、またピアノを習いたいという電話がありました。
とても嬉しかったです!
彼女は中学生の頃まで通ってくれていて、今は大学で保育士になるための勉強をしているそうです。
「あのー、私以前お世話になっていた〇〇と申しますけど、、覚えていらっしゃいますか?」という受話器から聞こえる声は、懐かしいAちゃんの声でしたが少し大人の声に変わっていて、時間が過ぎたのを感じました。
でも話をしていてすぐに、Aちゃんとレッスンしていた頃のことを思い出しました。
真面目できちんと練習してくる子で、よく弾けてどんどん教本が進んだのを覚えています。
どうしてまたピアノを習いたいと思ったのか訊いてみると、幼稚園、保育園の先生になるとピアノが必要で、もっと弾けるようになりたいとのこと。
そうですね。
保育士になったけどピアノが得意じゃなくて苦労している、という話はよく聞きます。
私のお友達にも保育士の人がいますが、彼女からも「ピアノが得意で羨ましいわ~」と言われたことがあります。
Aちゃんは童謡など保育士として必要なレベルの曲は弾けるので、もっと弾けないお友達からは「ピアノが弾けていいなー」と言われるそうですが、自分としてはもっと弾けるようになりたいし、いろいろな曲がもっと弾きたいと思うようになったのだそうです。
そしてさっそくレッスンを始めることになりました。
どんな曲を弾いてくれるかな?
ワクワクします。
大人になったAちゃんに会えるのが、そしてまた一緒にピアノを弾けるのがとても楽しみです♪