2022.03.02
私の心配性は、母譲りかも知れません。
私は母程、几帳面には出来ませんが(笑)
私の母は専業主婦で、兎に角、家族に細やかな心遣いをする昭和の人でした。
①正座をしてはいけません。
膝が出て、足の形が悪くなる(*_*;??
②刺激物を食べてはいけません。
お肌に悪い??
実家にはコショウも有りませでした(*_*;
③女の子は身体を冷やしてはいけません。
下に重ね着をしなさい。
主治医から「十二単」と命名されました(*_*;
若い頃は、少々うるさいと感じましたが、
父が母と結婚以来50年間一度も風邪さえひかなかった事、
家族が誰一人、ケガをした事が無かった事、
大病をした事が無かった事を思うと、やはり、母の細かい心遣いのお陰かと思います。
母の口癖は
「毒は良く効く!」でした。
祖母の口癖だったそうです。
身体に良い事は中々効果が出ないけれども
「身体に悪い事は、速攻でダメージを与える。」
「毒は良く効く!」
だから、これ位と
、
「横着をしてはいけません!」
と口うるさく申していました。
年を重ねる程、笑って聞いていた母の口癖を重く、感じる様になりました。
生徒さんに
「不織布マスクは、プリーツを上下に広げて、
顔にピッタリ、フィットさせる。
テレビで見る政治家のおじさん達は、ビッタリ、
鼻から顎までマスクをしてるでしょ?」と
話す私に、応じて下さる素直な生徒さん達です(笑)