2020.10.25
「鬼滅の刃」の
「紅蓮華」「竈門炭次郎のうた」のピアノ曲は今、生徒さんの間で大人気です。
「弾いてあげようか?」と弾くと
大喜びで歌ってくれます。
「自分も弾きたい!弾きたい!」と言うので、お母様が買って来られた楽譜を
その生徒さん用に簡単に作り変えたりして、少しずつ弾き進めて行きます。
最近のアニメの曲は楽譜を見ると本当にリズムが複雑ですが、歌を覚えているので、思いがけず良く弾いてくれます。
私はアニメも映画も観た事が無かったので、先日テレビで放映してくれた物を後学の為に録画しましたが、長いので、ながら見(笑)しました。
しかし「竈門炭次郎のうた」も歌詞がなかなか良いですよね。
「どんなにくるしくてもー
まえへまえへすすめー」
「ぜつぼうたちー
うしなっても うしなってもー
いきていくしかないーー」
今、コロナ禍でレッスンも除菌ジエルやマスク着用、キープディスタンス等、これまで有り得なかった環境でのレッスン。
そんな時に聞くと、この歌は勇気をくれますよね。
福岡の太宰府に宝満宮竈神社と言う神社が有って今大人気だそうですが、
やはり福岡の「三光園」と言う料亭には
炭次郎が切った?様な
刀傷がスパッと入った様な珍しい大きな石が、庭園にどーんと置かれていました。
以前、
「珍しい、切られた様な傷の有る石なのですよ。」と、女将さんが教えて下さり、拝見させて頂いた事が有りました。
「三光園」のホームページにもその石の写真が載っているので、この料亭のご自慢の石なのでしょうね。
「鬼滅の刃」は大正時代の物語と言う設定だそうですが、この三光園は創業95年、丁度大正の頃ですね。
ただ、残念な事に今月10月末で閉店になる事になりました。
「鬼滅の刃」が生徒さんの元気の素になってくれると嬉しいです。