2018.06.10
本屋大賞をとった話題の映画
「羊と鋼の森」を観てきました。
若い青年がピアノ調律師として頑張る姿
小さい頃からひたむきにピアノに向かう姉妹
両親を亡くした引きこもりの少年
ピアノにまつわるストーリーがそれぞれ映し出されていました
母校である武蔵野音大のバッハザールも撮影協力をしていて、ホールの様子が目に飛び込んだ瞬間に自分の学生時代も同時に思い出しました
音楽と映像が一際美しく、活字より映像のほうが、断然たのしめると思います
とても繊細で腕のいる調律師さん
ピアノのお医者さんと言えるでしょう
うちのレッスン室も2台あるので、5時間ほどかけて見てくださっています