2019.11.10
みんなで弾きっこ、最後に。
弾きっこは絶対参加ではありません。弾きたい気持ちが膨らんだ時に弾いてね、とレッスンしています。
残念がって学校の都合で弾きっこに参加できなかった中高生もいます。すでに次の弾きっこに向けて練習し始めました。
学校が終わるなり聴きに駈けつけてくれた高校生、我が子は参加していないけれど聴きに来てくださったお家の方もいます。とても嬉しかったです。
そして自分自身の演奏もありながら、いつもお手伝いしてくれる生徒さん、
卒業した生徒さんも加わり、私の気が付かないところで何から何まで気配りをしてくれます。
会場を設営し、お客様を自らドアの前でお招きし、ハロウィンのお菓子やお茶のおもてなしをし、小さな生徒さんに声をかけ、ゲストの先生を気遣い、最後の後片付けまで、、、
どれほど感謝してよいかわかりません。
これまで幼い頃からレッスンで接してきて、
ピアノの演奏だけでなくこれほど立派に成長してくれたこと、私の自慢の生徒さんたちです。
そんな様子を見たお母様方が感心されてお礼の言葉をかけてくださったこと、これもまた嬉しいひとこまでした。
ピアノを弾くことはとても想像力のいることです。
その力は人を気遣う優しい心も育っていくものだと信じています。