2020.02.18
教室の発表会が7月末という事で、発表会選曲用に新しい楽譜を楽器店で購入してきました。
「にじいろのおくりもの」という教材で、初心者向けですが、なんとメヌエットが6曲も入っていました。
メヌエットというとバッハの「ト調のメヌエット」が1番耳馴染みがあり有名ですが、モーツァルトやベートーヴェンの曲にもメヌエットがあります。
この曲集の中のメヌエットは、フック、ハスラー、ライナグル、クリーガー、ハイドン、モーツァルトの6人の作曲家です。
4分の3拍子の舞曲で、メヌエットは宮廷の舞踏という厳格、品がある、ゆったりした3拍子になっていますが、それに比べてワルツは同じ3拍子でもメヌエットよりもテンポが速いです。
ワルツというとショパンの「華麗なる大円舞曲」や「子犬のワルツ」が有名で分かりやすいですね。
ワルツやメヌエットも取り入れながら来月よりそれぞれに合った選曲をじっくりと考えていきたいと思います(^^)