2013.09.10
お気に入りの曲やあこがれの曲を弾いてみようとするとき、自分の大好きな曲だけにメロディーラインが頭に入っているので、最初から原曲のままのテンポで弾きたくなってしまします。
しかし、いきなりそのテンポですらすらと弾けるはずがないので、音をはずしたり途中で止まったり楽譜を読み直したりと突っかかりながらの演奏となるはずです。
うまく弾けない箇所に対して「しっかりと弾けないままの練習」を重ねても思うように上達はしません。
そんなときはテンポを落とす=ゆっくり練習をしましょう。
ゆっくり弾く練習は効果的で、そして練習の基本でもあります。
次回はゆっくり練習のポイントについて書きたいと思います。