2013.09.09
ただ指を動かすのと、「何を練習するのか」という目的意識を持ってピアノのに向かうのとでは、得られる効果は変わってきます。
まず楽譜をいくつかに区切って、毎日どの部分を練習するか、それぞれの部分をどのように練習するのかをあらかじめ決めておくことが大切です。
お家でも細部の練習ができるように、練習記録のプリントを渡しています。
プリントには日付と練習をする小節、そして練習の仕方などを、生徒と話ながら詳しく書いていきます。
何を練習すればいいかがわかるので、確実に練習ができます。
練習の後にはごほうびシールを貼ります。このシールを貼るのも目的の一つかもしれません。
「継続は力なり」毎日少しずつ練習を積み重ねていくことが上達への一番の近道ですね♪