2020.06.09
昨日はドイツの作曲家、シューマンの生まれた日。
はい、私はシューマンを弾くのは好きです。
その話をなんとなくしていて、それを覚えていてくれた生徒さんがいます。
発表会のワークシート。
調べ学習のところに
「先生が弾くのが好きな作曲家」
と、書いてくれて。
よくその世間話的な話を、記憶に留めてくれて書いてくれたんだなぁ、と嬉しいです。
その私が弾くのが好きなシューマンを、演奏するわけです。
因みに、彼女のお姉ちゃんは今度の発表会では、
私が聴くのが好きな作曲家、の作品を弾きます。
聴くのが好きなのは、ショパンです。
また、弾くと弾けた、は違うので、シューマンを弾くのは好きだけれど、きちんと弾けているか、は別問題。
ショパン、聴くのは好きだけど弾くことも勿論あるし、きちんと弾けていただろうこともある。また、弾かなければならない状況だったことも(それこそ、音大時代の試験とか、演奏会とか。たくさん弾いていた全盛期というべきか)ある。
なんだか、ごちゃごちゃ意味がわかりにくい話になってしまいましたが、ピアノ曲一つ取っても、
弾く
聴く
で、好みがそれぞれある、ということです。