2019.03.29
小学校卒業と同時に、ピアノ教室も卒業した生徒さんが、今年は3名います。
そのうちの1人のお母さんから、先日このような言葉をいただきました。
「卒業式でPTAの会長さんの祝辞の中に、親以外に周りで叱ってくれる大人がいる、ということはありがたいし、幸せなことだってあって、あぁ〜〜うちの子にとってピアノの先生の存在だったと改めて感じたんです。本当に、真剣に叱ってくれたり注意してくれたりしてありがとうございました」
と。
まぁ、かなりきつい注意をしたりしましたね。本人凹み、凹んでいます、とお母さんに連絡を入れたこともありました。
風通しの良い教室は、私と保護者さまの距離だけでなく、対生徒さんにしても裏表なく接したいです。
昔は〜〜という言い回しは、あまり好きではありませんが、でもやはり温故知新もありますから、昔は大事にしたいです。そんな意味で、多少口うるさくなることもあるかもしれません。
あくまでも、ピアノだけでなく人間として成長して欲しいからです。
親以外のうるさいおばさんで構いません。引き続き私は、このスタンスでいきたいと思います。
教室を卒業しても、どこかで見かけたら私はいつでも、声をかけますからね!