2013.12.18
ピアノを続けて行く過程で、たくさんの感情が芽を出します。
他の誰よりも優れていたい。
もっと自分の力を認めて欲しい。
もっと出来るはず。
もっと。
もっと?
気持ちを整理して、根っこにたどり着くとシンプル。
「ピアノが楽しく弾きたい」
カッコ悪いとか恥ずかしいとか思ったような自分の在り方ではないと、気持ちをガードするためにシンプルな気持ちがコーティングされて、元は何であったか分からなくなってしまうことがあります。
認められなくても、上手く弾けていなくても、ピアノは弾くことができます。
だって、弾けるようになりたいと思って始めたのですから。
自分の気持ちの根が、どんな枝を伸ばし、どんな花を咲かせていますか?