2021.04.17
心理の本だったか、
何かを3か月継続するとそれが習慣になる、とのこと。
これはあながちウソではなくて、私の実感としては、
レッスンを始めて3か月過ぎたころから伸び率がぐっと高くなる、
というのがあります。
みーちゃん(年長)もそのひとり。
レッスン始めて3か月たつころからぐいぐいと進度が早まっています。
印象としては、“急にできるようになってきた!”という感じ。
特訓はいらないけれど、さぼらずに自分のペースで練習するだけで
3か月めあたりからすいすい進むようになる。
じゃあ、
それまでの3か月間はどんなだったのかというと、
ある程度の実力が貯まるまでは表出しづらいけれど、
それが身につき、使えるようになるとどんどん弾けるようになる、という感じです。
これはピアノに限らず何ごとにも言えることですが、
3か月続けることで、脳内に道筋ができる。
その道筋を使えるようになると、いわゆる「できる!」になる。
できる!と体感すると、それが楽しくなりさらに好転していく、という図式ですね。
ピアノは特に、
頭で理解し、それを指が実行する、という段階を踏まないと弾けません。
脳で理解することと、身体で覚えること、この両方が必要。
脳でどんなことが行われているか?
それは次回にお話ししますね♬
コロナの第4波が大きくなっていますね。
うちの保護者の方々は、微熱や咳があると欠席のご連絡をくださいます。
万が一というのはありますものね。
今や学校などでも感染者やクラスターが出たりしているので、
誰が感染してもおかしくない状況。。。
手洗い消毒マスクはもちろんですが、良識ある保護者の方々のおかげで
こちらからの欠席喚起をせずに済んでいます。
このように配慮ある連絡をくださる保護者の方々を拝見すると思います。
発表会でわが子のことだけでなくほかの生徒さん方の成長をお褒め下さることが多く、
それはつまり、
自分のことだけの視野ではなく、周囲への気遣いのできる方がとても多いということだと。
感覚的なことは形にも言葉にも表れづらいですが、
みなさまのご理解ご協力に、改めて感謝申し上げます♪