2020.09.27
発表会が終わって
お母様がたからもたくさんのご感想を頂きました。
うちの教室の保護者の方々は、
ご自分のお子さんだけでなく、
ほかの生徒さんたちの演奏もお褒め下さいます。
「みなさんの熱心な姿に感動しました」
「どの生徒さんも堂々とした演奏で圧倒されました」
「立派なピアニストぶりで、みんな上手で驚きました」
「どのコンクールも中止だったので、発表会ができてやる気が出ました」
「小さなお子さんもレベルが高くて本当に感心しました」。。。。
みなさま方にお聴きいただくことができて、本当によかったです。
また、どの方も、
「コロナ禍で準備が大変な中、ステージをご用意くださってありがとうございます」と、
準備をねぎらい下さいまして、温かいお心遣いに感謝申し上げます。
さて、
毎回発表会の後は、生徒さん方に感想を聞くのですが、
どの生徒も「楽しかった!よく弾けた!」とのことで、先生も嬉しいです!
壇上に上がるためのステージマナーもしっかり身についており、
日常では見られないお子さんの姿をご覧になっての感動の声もあって、
そしてみんなが納得できる演奏ができて本当にいい一日になりました。
「緊張したけどなんとか弾けたと思う」といった子も多いですが、
この先、人前で何かをする機会が必ずある。
緊張しても、その中でなんとかがんばれることを経験してくれたなら
それは大きな自信となりますよ。
そして、
色んな生徒さんの演奏を聴いて、自ら何かを感じた生徒も多かったようで、
「もっと上手になりたい」
「私のあんな曲を弾けるようになりたい」
「コンクールもトライしてみたいな」
「がんばってよかったし、もっと弾けるようになりたい」
「なんとなく自信がついた気がする」など
本当にいい学びを得てくれたようですね。
“感じ”て“気づく”ことが何よりの成果ですよ。
基礎をしっかり身に着け、実力を育て、あなたの中の輝きとなりますように♬
受け付など手伝ってくれた娘と妹の感想は色々続きます。
娘は
あの曲、私が弾いたときと解釈が違うけど、ああいう表現もありだね。
それと、こっちの曲は私のぺダリングとちがう踏み方だったけど、今風なのかな?
時々録音を聴くことがあるけど、私はユンディと同じ入れ方なのよね。
あの子、うまくなったねぇー。というか、みんな聞くたびに上手になってるよ。
どの子も自分の演奏になってて、表現もよくできててたいしたものだわ。。。
妹は、
みんな上手で本当にびっくり。なんかピアノがうまいと賢く見えるよね!(え?)
特に男の子が弾くのってポイント高いよねー(まぁそれは言える)
そしてあのラストの○○さん(初参加のおとなの男性生徒さん)はすごい。
まさかあんなむずかしいのを暗譜で弾けるなんて思わなかった!。。。。
ピアノ歴が長い娘の言うことはいちいち納得できる内容だけど、
ド素人の妹の発言には時々「は?」となる。まぁそれは今回だけじゃないけど。
悲愴第一楽章を暗譜で弾いたのは50歳代の男性生徒さん。
40年ぶりにレッスン再開して、私が教えて2年。本当によくここまで弾けたと感心しきり。
脳科学的に暗譜は25歳以降はむずかしくなってくると言われているので
何度も「楽譜見て弾いてもいいですよ」とお伝えしてきましたが
本番1か月ほど前にノーミスで暗譜ができて。すごいですよこれは。
2年前とは別人のように上達し、本当に大したものだと皆さんから言われました。
生徒さんのご家族には彼の患者さんもいて、「うちの子が弾くより心配で緊張した」とおっしゃる方もいらしたほど。うまくいってよかったですねぇ。
ご本人は「スケールでちょっと引っかかったのがショックで」とのことですが
あれだけ弾けたらりっぱなものですよ。
また次のレベル目指してがんばりましょうね♪