2017.07.25
そして、
親子そろって“憧れの曲”を持つこと。
発表会で先輩たちが弾く曲でもいい、
CDを聴いて好きな曲を見つけるだけでいいんです。
“好きな曲”は楽しみのためにたくさん聴いて、
「この曲好きなの。いつか弾けるようになってほしいなぁ」
お母さんもお子さんも、
憧れの曲をたくさん持って、ピアノを好きになってください。これが一番!
中学生以上になったら、意外なほど名曲が弾けますよ。
私はそうなるように、
小学生の段階で基礎的なことを体得できるようにレッスンをしています。
だから、小学生の時と中学生以上のレッスンではちょっと何かが違います。
基礎を固めたり、いろんな曲を練習することが実力養成には欠かせない。
そうして蓄積された力で、名曲にトライしていくのです。
大きな作品にじっくり取り組んで完成度を上げていくレッスン、
これはピアノの本当の醍醐味、手ごたえあって楽しいですよ!
お母さん方、楽しみにしていてくださいね。
CDと同じ曲を、お子さんが弾けるようになりますから。
そのころになると生徒さんたちは、練習を練習と感じなくなるかも。
「この曲を弾きたい!」から弾くという、とってもいい循環がうまれます。
成長とともに、子どものころとはピアノに対する気持ちが変わっていくのですね。
ちっちゃい生徒さんたち、早くここまで来てね!待ってるよ♬