2017.07.27
そして、つい忘れがちなのが
“レッスンの内容と同じ方向を求める”
つまり、先生が教えている内容と
自宅でやっている内容が同じ方向であること。
レッスンではうまくなるために必要なことを教えているので
自宅での練習が、それと違う内容だとまずいのです。
うまくなってほしいという思いがあるから、
良かれと思ってアドバイスすること、ありますよね。
それがレッスン内容と反対だったら?
お子さんが一生懸命練習しても、
先生にはそれを修正されて褒められない、と言う事になります。
これはマズイ。
子どもの心にも、先生の心にも、和やかな意欲がうまれませんし、
その練習をするほどヘタになることも。
ずいぶん昔、こういうことが実際にありました。
直しても直しても、次週にはまたダメな弾き方になってる・・・
私は褒めることができないし、練習したのに先生は認めてくれないし・・・
ね?
だから、レッスンの内容に納得を持ち、先生も生徒さんも同じ方向を目指して
いっしょにがんばっていきましょうね♬