2013.05.06
「コッケコッコー」雄鶏の鳴き声高らかに始まる「グッド・モーニング・グッド・モーニング」は、ザ・ビートルズ/サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド収録曲です。この頃のビートルズサウンドは、1番理解されにくかった中期の、前衛芸術的な曲が多く、このグッド・モーニングも意味不明な歌詞と変拍子、動物の鳴き声~と、音楽の可能性を追求する途中=発展途上を感じます。昔、お小遣いを貯めては、ビートルズはじめロックバンドのLPを買い求めました。ドキドキしながら内袋からレコードに指紋を付けないように取り出し、そうっと針を置きます~そして全ての曲が終わるまで、レコードジャケットを抱え、見入っていたものでした。特にこのサージェント・ペパーズは、何ともユニークなジャケットで、大勢の有名人・キャラクターが描かれています。マリリン・モンロー、ボブ・ディラン、ジョニー・ワイズミュラー(ターザンの俳優)にマルクス、そしてスチュワート・サトクリフ(この人は、ハンブルグ時代:メジャーデビュー前のメンバーです…私はビートルズにはやたら詳しい)、またジョンが来日した際、気に入った福助人形が座っているなど、今見ても飽きない楽しさです。20世紀から21世紀へと時代は移り変わり、音楽を手に入れるにはCD,ダウンロードと移り変わり、味気ないですが、レコードは音楽プラス,ジャケットの芸術性を楽しむことができました。このサージェント・ペパーズも、デザイン賞(グラミー賞だったかな?)を授賞していました。