2013.05.05
「福岡極上たまご」の生産農家をテレビで紹介していました。そこの主は、むかし鶏飼ケンタローというペンネームで「ずっこけ動物記」という漫画を少年コミック誌に連載していた漫画家でもありました。子どものころから鶏を愛して止まなく「鶏の幸せを願い、したいこと全てをさせてあげる」をモットーに、鶏舎は籾殻(もみがら)を敷き快適な日常を過ごさせ、お天気の良い日は外の砂場で昼寝、夜は特別製の止まり木で就寝させる…と、いたる所に、飼い主の暖かい気遣いが見られ、結果として「美味しい卵ができた」とおっしゃっていました(なるほど「細かい気配りで育てる」意味では教室の子どもも同じ:結果として芸術性豊かに育ってくれたら音の字、いえ御の字)。1個60円と高価な卵ですが、割れた物は副業の「ケーキ屋」に運び、ロールケーキなどに使っています。美味しそう(^O^)・・・観ていると、台所から卵を焼くいい匂いがしてきました:主人が弁当を作っているようです(普段はしないですよ、今日は友人と農業体験に出掛けるらしく)…弁当が出来上がり、テレビを覗く主人「卵か~思い出すなぁ」子どもの頃、おやつに卵焼きが食べたくなり、お小遣いの10円と家中探して見つけた1円を持って、11円の卵1個を買いに走ったことがあったそうです(卵は高価でした)。そして「雄鶏は夜暗くなると、この世の終わりと感じ、最後の夜だと思って眠りにつく。夜が明けると驚きと喜びで、コケコッコーと大声で鳴く」と、どこで聞いてきのたか知りませんが、ケッコー面白い話しをしてくれました:「歓喜の声」なのですね。人も「毎日が終わりかも知れない」と思い、一日一日を大切に生きるべき…と、鶏から生き方を学ぶ爽やかな朝でした。