2012.11.18
第8回浜松国際ピアノコンクールの1次、2次予選に行ってきました。5日間の1次予選では92人の方が出場し、その中から24人の方が2次予選に進み、さらに3次予選には12人が選ばれました。私は1次予選の5日目を聴きました。私が聴いた中で2次に進んだ方はやはり表現力があり音楽的な演奏ができていたと思います。2次予選は3日間のうち2日間聴きました。その中で事前のピアノ選びで、カワイのグランドピアノSK-EXを選んだ2人の演奏を楽しみにして聴きました。一人の日本人は輪郭のはっきりした音で表情豊かな演奏でした。もう一人のイギリス人は全体的にまとまりのある美しい演奏でした。3年に1度のコンクールに行くと、音楽を通してのたくさんの友人、知人に会い、言葉を交わすことができるのでそれも楽しみの一つです。今週はいよいよ3次予選と本選です。誰が本選まで進むことができるのか楽しみにまたコンクールに出かけて行きます。