2019.09.25
2019年7月27日
札幌ルーテルホールにおきまして
第9回AMAピアノと歌と管弦のコンクール北海道地区大会が開催されました。
北海道で開催される声楽コンクールで
幼児~大人の愛好者の方まで参加できるものがなく
数年前から録音音源審査で本教室の皆様にエントリーして頂いておりました。
本部の先生より北海道でも開催してみませんか?とのお話を頂き
今回北海道事務局を立ち上げ
初開催できる運びとなりました。
審査員の先生方や運営スタッフの皆様方、全ての皆様のお力添えでコンクールが無事に開催できましたこと厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
本教室からは北海道地区大会に10名がエントリーし6名が
全国大会に出場致しました。
このコンクールの素敵な所は勝ち負けや競い合いではなく
その方の音楽に対する気持ちや取り組みを温かい言葉で評価していただけることだと思います。
審査員の先生方からは丁寧なお言葉を沢山頂戴し
音楽がもっともっと好きになれるようなアドバイスも頂きました。
ピアノ・声楽・管弦の幅広い先生方からのお言葉は
音楽を広い視野で感じることの大切さや
私らしくあって良いと思えるものでした。
8月31日には滋賀県大津市琵琶湖芸術ホールにて全国大会が開催され
地区大会からの80名の皆様の
素晴らしい演奏を拝聴できました。
本教室の皆さんは銀賞4名・銅賞2名を受賞致しました。
おめでとうございました。
終了後、審査員のお一人からお声をかけて頂き、伴奏のアレンジについてお褒めのお言葉を頂きました。
その楽曲には当初、別の伴奏譜がついておりどうしても
歌い手の生徒さんの雰囲気をもっと生かせないかと熟考しておりました。
既存の楽譜が無いならば・・・
自分でアレンジを・・と試行錯誤しながら作成致しました。
伴奏は伴奏であっても歌い手の演奏や楽曲の仕上がりに大きな幅が生まれます。
ですので本教室では私自身が皆様の伴奏をさせて頂きます。何度も転調したり、アレンジを、加えたり一切の妥協をせず、その方に合ったものを考えております。
歌い手の気分が上がるピアノ伴奏はとても大切で
これからも皆さんが演奏しやすい弾き方やアレンジを勉強していきたいと思います。
レセプションでは本番の緊張感は解け、審査員の先生方との歓談やお写真撮影、他の地区からの皆さんとの意見交流など
貴重で楽しいお時間を過ごせました。
沢山の皆さんと音楽を通じて関わりを持てることは大きな財産になります。
皆さんが笑顔でこのコンクールを終えられたことに
大きな喜びと幸せを感じました。
長い間の練習・レッスン・体調管理・・。皆さんの努力は素晴らしいです。
これからも音楽を愛し、更なる高みを目指して演奏を楽しんで下さい。
レッスンおご理解とご協力を本当にありがとうございました。
2020年AMAピアノと歌と管弦のコンクール北海道地区大会は
2020年7月4日土曜日札幌ルーテルホールにて開催致します。
どうぞ宜しくお願い致します。