「いわきビッグバンドジャズフェス2017」に行ってきました。
2017.06.19
昨日、平駅前のラトブ6階で、「ビッグバンドの祭典」~いわきの元気を演奏します~と題し、市内にある4つのグループが参加し、ジャズ曲を中心にクラッシックから民謡までジャンルを超えた演奏で盛り上がりました。
勿論サックスやトロンボーンなどの管楽器の演奏をたのしみましたが、一番のたのしみは、ピアニストがどんな演奏をするのかがポイントです。3人のピアニストが演奏しましたが、個性をどこまで発揮するのかが聴きどころでした。バンドのカラーは違いましたが、それぞれとてもすてきな演奏でした。
ジャズは表現法がクラッシックの様に枠がないところがいいです。なにをやっても個性ととらえることができるからです。あとは、観客の方に思いが伝わるかどうかですね~。
ピアノの世界は、限りなく無限で、遠く果てしないものかもしれません。だからこそピアノは可能性も無限で素晴らしい楽器である、と再確認いたしました。