「やっぱりピアノって楽しい!」その笑顔が戻ってきました♪
2026.08.02
発表会の練習が始まる頃、私学に入学した生徒さん。
毎日の小テストや勉強に追われ、以前のようにピアノを練習する時間がなかなか取れなくなってしまいました。
これまでは、いつもコツコツ練習を積み重ね、発表会では毎回素晴らしい演奏を聴かせてくれていた生徒さんです。
発表会が終わってからも、そのことがずっと気になっていました。
そこで、本人とゆっくり話をして、こんな提案をしてみました。
「基礎の教本は少しずつ続けながら、今、本当に弾きたい曲にも挑戦してみようか。」
「発表会ではいつもプリモだったから、今度はセコンドにも挑戦してみる?」
すると…
「いいの!? やりたい!」
と、とびきりの笑顔で答えてくれました♪
教室の楽譜を何冊か持って帰り、「どれにしようかな♪」と嬉しそうに選んでいる姿を見て、私まで嬉しくなりました。
後日、お母さまからも温かいメッセージをいただきました。
「どうにか1学期を終えて、ほっとしています。今、楽しそうにピアノを弾いていて、私もその姿を見て嬉しいです♪ 好きな曲を練習できると喜んでいます。いろいろご配慮ありがとうございます。」
このメッセージを読んで、改めて感じたことがあります。
子どもが笑顔でピアノに向かう姿は、ご本人だけでなく、ご家族にとっても大きな喜びなんですね。
勉強が忙しい時期もあります。
思うように練習できない時期もあります。
だからこそ、その時々の気持ちや生活に寄り添いながら、「今だからできるレッスン」を一緒に考えていくことを大切にしています。
これも、音葉ぴあメソッドが大切にしている考え方の一つです。
「弾かなければ」ではなく、「弾きたい!」という気持ちを育てながら、一人ひとりのペースで音楽を楽しめるレッスンを、これからも続けていきたいと思っています。