2026.09.18
長いこと更新できませんでしたが、体調不良で寝たり起きたりしていました。すみませんでした。
教材の目標について書かせてもらいます。
毎回レッスンの度に好きな曲以外にも基礎練習などあまりやりたくない曲も多いと思います。私もハノンやツェルニーは子供時代はとても退屈していましたから気持ちはわかります。
しかし基礎練習は曲の形を成してないけど、長くどのようなレパートリーでもついていけるようにする、お薬みたいな存在と思っています。
私も基礎練習は苦手だったから、レッスンには極力最小限に留めておくように工夫はしていますが、それでも皆さんには不人気なようですよね。
しかしハノンがなかったら、それぞれの指の筋力不足で16分音符の粒が揃わないですぐ疲れる指になっているでしょう。バーナムピアノテクニックの各トレーニングだって曲のなかで難しい場所を美しく弾くために短い練習の仕方を提案するだけでなく、早く譜読みが出来るように工夫された練習です。
いまの時代はもっとたくさんの基礎練習などが紹介されていますが、レッスンの基礎練習の目標を考えながら練習しましょう。
少なくとも私は究極の基礎練習はスケール、アルペジオ、バッハを基本に考えています。
一見するととても地味で楽しい音楽とは掛け離れているように思いますが、長くピアノを続けて楽しむには良く動ける指は大切だと思います。
皆さんのレッスンの苦手な曲や課題も良く見直して、長くピアノを楽しめるようになれたら嬉しいです。