2026.05.15
皆さんはピアノの練習というとどんなことを想像しますか?
上手くなりたいけれど、たくさんやることがあって、面倒なこと。また、先生に注意されるのが嫌だから、とにかくこなさないといけないもの、などなど。
いずれもある意味ではそうですが、私は毎日のパンを食べるように、日課だと思います。
そんなこと出来るのか、とても不思議に思う皆さんもいらっしゃると思いますが、練習が日課になればピアノを弾くのは楽しくなると思うのです。
私は子供の頃毎日1時間以上の練習を習慣づけてもらいました。普通のピアノを習い事にしていた普通の子供時代でしたが、母からピアノは毎日1時間弾かないと前に戻るのよ、と聞かされて、どんなに忙しくても、ピアノを弾く習慣がつきました。
だからといって、母はピアノを弾くことを特別に強要はしなかったです。上手くいっても、そうでなくても、ごく普通のこととして見守りました。
私は昨日に戻りたくないのと、もっと上手くなりたいという気持ちでピアノを弾きました。
宿題が出来ないから弾くのではなく、昨日の自分に少しでも変わりたいという気持ちでいっぱいでした。
もちろん先生のいう通りに宿題をこなす以前に、毎日1時間以上弾くことを目指してピアノを続けることをオススメします。多少の家庭内の協力は必要ですが、叱ったり、出来ないことを必要以上に徹底させる必要はないと思います。
教養としてのピアノが家庭内に根付くには家族が進む過程を楽しめるようになったら良いと思っています。
そしてそれが皆さんの人生を豊かに変えるものと思っています。
1時間がダメなら30分間でもいいのです。昨日の自分より変わることが一番大切です。
練習についてはまた機会があることに書いてみようかと思ってます。