2026.06.27
先日、所沢市民文化センター ミューズ アークホールで行われたブルース・リウさんのリサイタルに行ってきました。
「月と夢」をコンセプトに着想されたという今回のプログラム。
リゲティ:ピアノ練習曲集 第1巻 第4番〈ファンファーレ〉
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第14番 Op.27-2《月光》
ショパン:ノクターン 第7番 Op.27-1
ショパン:ノクターン 第8番 Op.27-2
ラヴェル:道化師の朝の歌(《鏡》より 第4曲)
* * * 休憩 * * *
ドビュッシー:夢
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第21番 Op.53《ワルトシュタイン》
モンポウ:「月の光」によるグロッサ
アルベニス:《イベリア》 第1巻 第2曲〈港〉(エル・プエルト)
リスト:スペイン狂詩曲
選曲、そして曲と曲のつながりがまさに絶妙で、最初から最後までを通してひとつの物語のようでした。
「月と夢」という同じコンセプトの中にあるのに、それぞれに曲調、国、時代が多様で、しっとり歌い上げるものから超絶技巧まで、聴きごたえたっぷりのとても濃密なプログラムでした。
また今回使用していたピアノはFAZIOLI。(おそらく持ち込みのピアノ?)
クリアでよく響き、パワフルな音で、特にリストは圧巻でした。
最後は、会場の皆さんスタンディングオベーションで(私も!)、素晴らしい演奏会でした。
~アンコール~
ショパン:練習曲op.25-1〈エオリアンハープ〉
チャイコフスキー/ワイルド編:《白鳥の湖》より 4羽の白鳥たちの踊り
J.S.バッハ:フランス組曲 第5番