2026.03.29
2週続けて、演奏会へ行ってきました!
まずは、アンドラーシュ・シフの演奏を聴きに、札幌コンサートホール Kitaraへ。
この日のプログラムは事前に発表されておらず、当日シフ自身が日本語で曲目をアナウンスするという特別な形式。
前半はバッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、後半はシューベルトと、まるで音楽の歴史を辿るような贅沢な時間でした。
どの曲も本当に美しく、音が消えるその瞬間まで、自然と耳が追いかけてしまうほど。
中でもベートーヴェンのピアノソナタは、胸にじーーんと深く響き、言葉にできないほどの感動がありました。
アンコールもたくさん演奏してくださり、最後まで音楽に包まれる幸せなひとときに。シフの世界に浸りきった、忘れられない一日になりました。
そして翌週末は、教室を卒業された生徒さんが出演する吹奏楽の定期演奏会へ。会場は北広島市芸術文化ホール(花ホール)。
ピアノは、音を出した瞬間から少しずつ消えていく楽器。
一方で、吹奏楽は息を吹き込み、音をつなぎ、重ねていくことで大きなうねりを生み出します。
その音の流れが、演奏する高校生たちの感情の高まりと重なって、聴いているこちらの胸まで熱くなりました。
音の動きを揃えること、音色を合わせること。
簡単なことではないからこそ、ひとつになったときの響きは本当に美しいと改めて感じます。
そして、高校生活という限られた時間の中で、仲間とともに音楽に向き合う姿に、どこか羨ましさも感じたり。
あの“今しかない濃い時間”が、きっと一生の宝物になるんだろうなと思います。
2週続けて、異なる形の音楽に触れ、それぞれの魅力を改めて感じた時間!
音楽ってやっぱりいいな、と心から思えた日々でした。