2020.02.01
先日、県立美術館で山田耕筰展を見てきました。
赤とんぼ、まちぼうけ等の童謡をイメージされる方が多いように思いますが、本当は、交響曲、交響詩、当時日本にはまだ無かったオーケストラの設立貢献に尽くした作曲家でした。
他にも多彩な感性をお持ちで、美術や詩とも関連が深く、自身による自伝も書き、明治.大正.昭和と、芸術の先駆者でした。
さて、音楽とは無関係な占いにも凝っていた耕筰が書いた、占いの本があるのですが、今は絶版になっていて、また再販される事を密かに期待しています♪
空を見上げると、大雨の後の晴天で、空の青が大きなキャンバスのようでした。