2019.09.05
最近、ピアノレッスン講座に参加する機会が多く、色々と学ばせてもらっています。
昔の教え方と現在では、大きく変化しています。
昔はお指の形は無理なく、音符、リズムの読み間違いに焦点が当たっていましたが、
最近は小さい子どもの出す音にもデリカシーを求め、響きのある綺麗な音を弾かすことがコンクールでも講評基準にされています。
でもこどものあの細い指でどうやって・・・
ピアノの先生の悩みどころです。
しかし先生向けの講座では、たくさんのヒント、アドバイスをいただけます。
初めてお稽古を始められる生徒さんの導入期はとても大切な時です。
この時期は、いい耳を作り、絶対音感を身に着け、音楽に対して自由な感受性、表現力を表出させ、認めてあげることで、自分の表現に自身がついていきます。
改めて、導入期の大切さを感じています。
学んだことをレッスンで活かし、その成果が現れることは最高の喜びです。
秋のコンクールがたのしみです。