2026.07.10
皆さんピアノを教わる時、「ここは強く」「ここは弱く」「ここはなめらかに」「ここはだんだん強く、、」なんて先生に言われていませんか?確かにそう弾くと良いと思いますが、が、が、そう出来ないのが悩みですよね。私も指摘を受けると確かにそうしたら曲の表情が良くなるなと〈説明〉には納得するけれどやってみて出来ないのが悩みです。なぜ出来る人と出来ない人がいるのでしょうか?やっぱ才能かな。私才能ないから出来ないんだと思ってしまう事も正直あります。でもでもですけど、出来ない出来ないと思いつつ練習やっていると才能なくても出来てくるんです。それはズバリ《練習方法》の工夫があるか無いかの違いなんです。ただただ弾くのも練習だけど、やっぱり一拍ずつかな、一拍のなかにも音符は沢山あるから、その一拍が実に実になめらかに弾けるまでやるのです。曲が長いと気が遠くなるんですけど最初の2ページとにかくあーでもないこーでもないと一拍ずつやると調子出てきます。するするとなめらかに思うように音が作れていきます。その時気付くのです、指の鍵盤に対する角度とか指の鍵盤に接する面積とか、それこそ手の形とかが見えてきます。これだ!この場面ではこういう手の形や指の接し方。又別の小節は指の動かし方をこうする、とか視えてきます。方向性が視えて来ます。そうすると少しメロディーを流して弾いてみても指が場面場面で反応してきます。まあ、一言で言うとコツコツと向き合う事になるのでしょうか。でもだんだん出来てくるのはすごく嬉しいものですから練習のやる気も出てきます。