2026.06.09
私が長年ピアノを教えていて嬉しい事は、もちろん生徒さんが上手に弾けるようになる事、そしてピアノを弾いて嬉しい気持ちになる事。当たり前だけどそうですがその先があります。小さい時からやっていて小学生高学年や中学生位になった生徒さんと音楽談義をする事です。例えば、私が個人的にハマっているピアニストの演奏を紹介して、このピアニストのここが良い。とか具体的にこの弾き方が素敵、ここ弾く時表情が変わる、こういう音出す時指をこんな角度にしてるとか、同じ曲を別のピアニストと比べてこんなふうに違うね。とかとか、、、すべて自分の演奏や生徒さんの演奏にプラスになるのはもちろん。新しい発見が嬉しくてたまりません。曲のアナリーゼ(分析)についても楽譜をみて絵的にこうだねとか段々抽象的な表現で曲を解説出来たり、どう思う?とか学校生活や今流の感覚がある若い人達の話も少し聞いたり。世界は広がっていきます。ここまで来ないでピアノを辞めてしまう方も正直多いですが、音楽の奥深さにせまる解釈が出来るようになってピアノの魅力にも気付いてくれると嬉しいです。