2019.08.06
発表会後に生徒さんたちに感想を聞いてみました。「楽しかったぁ」「次は〇〇を弾きたい」(前向きな発言◎)「ピアノの音がとても奇麗だったので、あのピアノが欲しい」etc.私も同感。弾いていて思いました。弾き映えのする良いピアノでした。それがわかったことはすごい!自身の演奏に集中できた証拠です。演奏する曲をよく理解して、他の演奏を聴くなど、本番まで随分と努力してきましたね。大曲を緊張しながらも楽しんで演奏していることが、会場の皆に伝わったと思います。皆が悔いなく、思いっきり弾けたこと、先生はとても嬉しく思いました。何人かの生徒さんが「間違えちゃったー」と。ちょっと悔しそう。でも発表会でノーミスで弾くことは大事かもしれませんが、細心の注意をはらってノーミスで弾くことができたとしても、なんだか音楽的ではないような気がします。良い意味での少しの緊張とともに、多少ミスタッチがあっても勢いよく弾く演奏には、やはりかないません。長い曲を弾けばミスタッチが出ることはしょうがないことです。生徒さんには「10回まで間違えて良いよー。でも止まってしまうことと、最初と最後は絶対に間違えないでね。」とレッスンでは伝えています。
次回の発表会はどんな曲に挑戦するのかな?またがんばりましょうね。
連日猛暑ですが、今年も冷たい飲み物を用意してお待ちしていま~す。(^^♪