2022.12.16
今年は早めの時期にクリスマス会を開催しました。
会場は発表会を開催した逗子文化プラザ、今回は1階のさざなみホールでした。
皆様慣れた場所で少し緊張も和らいでいらしたかなぁと思います。
46名のご参加で6時間。
クリスマス会の選曲は例年自由です。
ピアノでもヴァイオリンでも。
課題への取り組みが皆さん誠実でした。
弾き終わりの瞬間の達成感がそれぞれあり、この経験が次に繋がると感じました。
近頃規模も大きくなり、新しい方々も増え、コロナもあり、少し活気をと楽しみ要素を増やしていましたが、どんどん拡大してしまうので、一旦仕切り直しのシンプルを心掛けました。(笑)
終演の時にいつもその年の感想を感じますが、今年は大変爽やかな気持ちでした。
とっても良かったなと思っています。
教室の雰囲気として長年お伝えしてきた『温かくも熱心な雰囲気』の原点に戻る会となりました。昨年は楽しかったのですが疲れてしまって。打ち上げで大泣きしまして、笑。周りは笑っていましたが、きっとやり過ぎました。
クリスマスの合奏は情熱大陸とドッペルコンチェルト、喜びの歌、クリスマスの歌を恒例とし、10年以上、恐らく15年くらい続けているのかしら。ドッペルコンチェルトは今までで1番良かった演奏ではないかと感じました。
大人になって誰かと演奏出来る様に、身体に馴染んでおいて欲しい1曲です。
こうした取り組みが私が出来る彼らへのプレゼント、そうなってきたかな、と思いながら一瞬に演奏しました。
今年は新たに皆さんにヴァイオリン小品メドレーに取り組んで頂きました。
こちらは私の大学卒業作品として取り組んだもので(ただ今大学4年作曲編曲ゼミ所属中)、皆さんが学ばれた親しみあるヴァイオリン小品を8分ほどのメドレーにしたもので、ヴァイオリン3本、チェロ、ピアノ、木琴鉄琴、トライアングルの編成です。
ヴァイオリンについては弾くだけで様々なテクニックが学べる様に密やかにターゲットも設定し、慣れ親しんだ和声から離れ、新しい音の組み合わせを感覚的に経験して頂ける様、音を丁寧に選んでいます。
20人くらい取り組んで下さり私にとっても4年間の総まとめとなる貴重な経験となりました。
選抜メンバーの生徒様方には大学の作品発表会で演奏頂く事を予定しています。
ソロはクリスマスソング、ディズニー、ジプリ、クラシック、J-POP。
今年も感染対策も考慮した3部編成とし、兄弟姉妹・お友達・学年をある程度配慮し、その上で課題をジャンル別に並べて、コンンサート形式でプログラムを組みました。
お楽しみはこちらも恒例の〇〇大会をおしゃべりなしで静か〜に。
ご参加ありがとうございました。
お手伝い頂きました保護者様、ありがとうございました。
来週までレッスン ありますね。
真面目、基礎・テキストレッスン に戻ります。
頑張りました〜
皆のところにサンタさんがきますように!
メリークリスマス🎄