カワイ音楽教育研究会 会員 指導歴20年。
3歳より18歳までヴァイオリンを鈴木メソッドにて学ぶ。
12歳よりピアノ、16歳よりソルフェージュ、声楽を学ぶ。
10代に室内楽合奏団、高校時代に管弦楽部に所属。大学在学中大手音楽教室にてヴァイオリン講師を経験。
大学卒業後渡独し6年滞在。現地で勤務 、結婚、出産を経て帰国。5年間コンサート企画、マネージメントを経験。
4年前、大学に入学し音楽芸術を専攻。所属は作曲・編曲ゼミ。実技ヴァイオリン、日本・西洋・ポピュラー音楽通史、音楽ジャーナリズム、音学社会学、映画舞台音楽、キリスト教音楽、和声、作曲、ピアノ実技、音楽と医療・脳科学、音楽療法、音楽ビジネス、英語音楽理論等、履修。春から大学院に進学、論文テーマはテキスト開発も視野に入れ知育教育としてのヴァイオリン。
レッスン では標準的な信頼あるテキストを使用し、着実に上達する事を目標としています。が、幼児期、学童期はお子様の探究心、知的要求を眺めながらレッスンを進めます。習慣が付き、宿題のおかわりが始まり、いつの間にかしっかり練習するようになる、内発的、自発的に「happy」に上達することを目指しています。
大学生の頃、脳神経内科(脳の可塑性)の研究者、医師である叔父がヴァイオリンと脳科学について話してくれた事がありました。ヴァイオリンは立位で構え、左右全く違う動きで運動神経を使います。身体のバランス感覚を養い、身体筋肉も育て、難易度の高い左右協調運動を行なって演奏します。頭の回転の早いお子様、大人の方にとっては充実感のある大変興味深い楽器となることでしょう。発達に少し心配を感じていらっしゃるお子様もどうぞいらして下さい。音楽のレッスン を通じて生活に療育を取り入れられたらと意識しています。皆様、それぞれが個人のペースでかけがえのない成功体験を積み重ねられる様サポートして参ります。