2019.02.19
先日の体験レッスンで付き添いのお父様から
弓の持ち方で、手首が痛くなって、親指も痛くなって…辞めてしまったんです…
というお話を伺いました。
ヴァイオリンの経験がおありのようで嬉しいです。
手首は痛いのは、それは残念と感じ、
痛くならないで弾けることと伝えたい…といういてもたっても居られない気持ちになりました。
これぞ、ザ・私です…初対面なのに☺️笑💦
手首が痛くなる。
単純に言えば、
力が入っていたり、力の入れる方向が何か逆らった方向になっていたのだと思います。
ヴァイオリン・弓は単純な持つという意識で無く、支えあってバランスで持つ感覚です。
鈴木メソッドでは、きつねさんと言いながら上から掴みます。出来ないことはありません。
でも摘んでしまうことかあり、力を入れて掴んでもしまって上手くいかないことがあります。
篠崎のテキストでは、手のひらに弓を載せ、ひっくり返して持ちます。
そうすると、どこにも力が入りません。
こちらの方が上手く伝わる実感があります。
私は指導では、通常は篠崎の方式で持つ様にして、時にきつねさんで指の配置やシーソーの様なバランス感覚を伝えています。
感覚でこの程度の導入で上手くいけば良いのですが、なんだか拗れてしまう時もあります。
その時は、ちょっとだけ、考えたりもしてもらいます。
力を入れなくても持てます。
捻る力は斜めに力がかかり、思ったほど力が音に伝わらないです。
弓が横にずれてしまい、雑音が発生してしまいます。
物理が頭にあると、力の掛け合いをバランスよくして、力は最小限で大丈夫、
斜めに掛けると必要以上に力が必要となる。
力が必要な時と必要無い時なども成る程とすっきり分かるかと思うのですが…
数学のベクトルの延長の様な。
難しかったらごめんなさい。
そして次から次へと。
頭は伝えたい事で一杯なので、
いかにシンプルな魔法の言葉を見つけるか、
も指導においては面白味です。
えー、なんでー!
の生徒さん、保護者様の反応は、
楽しくて仕方がありません😊💓
精進して頑張ります。