西原有里子。経済学部を卒業後、社会人学生として音楽芸術学部入学、主席にて卒業、成績優秀者卒業記念コンサートに選出、芸術音楽賞及び各種奨学金受賞。現在大学院在学中。ヴァイオリンを戸田弥生、作編曲を大田桜子に師事。3歳よりヴァイオリン、12歳よりピアノ、16歳よりソルフェージュ、声楽を学ぶ。1回目の大学在学中、大手音楽教室にてヴァイオリン講師経験、大学卒業後は渡独し6年滞在。現地で勤務 、結婚、出産を経て帰国。5年間コンサート企画、マネージメントを経験。現在、大学院の研究と関連し、指導教員の元、小学校器楽ヴァイオリンテキスト開発に取り組んでいます。
レッスン ではヴァイオリンの指導と副科ピアノの範囲で初級ピアノレッスン(ソナチネまで)の対応をしています。長年に渡り教室の伴奏をお手伝い下さっている齋藤香先生と連携しています。ヴァイオリンを学ぶ生徒さんの半数はピアノも習われます。ピアノのみの生徒さんも15名程いらっしゃいます。今春より、ピアノ指導者として若い先生を鎌田蒼伊さんをお迎えし新しい試みにワクワクしています。
規模は大きくせず、アットホームにみんなで育ち合う雰囲気を大事にしています。発表会・クリスマス会は楽しく本格的で好評です。発表会はこの2年、みなとみらいで開催できたこともあり、ブレイクタイムコンサートを開催し、ソリストして活躍するヴァイオリニストの方に演奏頂きました。音楽の出会いの広がりを体験して頂く素晴らしい場となりました。
レッスン では標準的な信頼あるテキストを使用、ヴァイオリンは篠崎新しいヴァイオリン教本・鈴木メソッド・スケール・セヴシック、エチュードなど、ピアノは幼児用教材・バイエル・ぴあのどりーむ・ハノン・ブルグミュラー・ソナチネなど。着実に上達する事を目標としています。
幼児期、学童期はお子様の探究心、知的要求を眺めながらレッスンを進めます。習慣が付き、宿題のおかわりが始まり、副教材へと広げ、いつの間にかしっかり練習するようになる、内発的、自発的に上達することを目指しています。
ヴァイオリン・ピアノを楽器を通して、皆さんそれぞれのペースで心、身体機能、音楽性を伸ばす事を探求していくお手伝いが出来たらと思います。皆様、それぞれが個人のペースでかけがえのない成功体験を積み重ねられる様サポートして参ります。