2019.03.13
音符もどんどん読めるようになっている年中君、弾けるのが楽しい!と言う気持ちが伝わって来ます。
おうちでも一人で練習しているそうなので、ママは見守るだけです。
おうちでの事。
ピアノの部屋に練習に入ったのに音がしないな、と思ってママが覗いてみると、、、
楽譜を見ながら一生懸命にリズム打ちをしていたそうです。
「弾かないの?」
聞くと、
「これやってから!」
と答えたそうです。
私がいつも、まず歌詞で歌って、ドレミで歌って、リズム打ちをしてから初めて弾くので、そのやり方を守っていたんですね。
そのキチンと練習して来る彼が、最近になって1曲弾いてはニコニコしながら椅子からソファーに飛び移ろうとし始めます。
先日、
「あらら? チョロチョロしたら飴は無しにしようかな?」
(レッスン後には飴をひとつもらえる)
と私が言うと突然雲ゆきが怪しくなりました。
そしてママにしがみついて声を圧し殺して泣いてしまった。
そんなに悲しくなっちゃった?
1歳の弟君はママを取られたと思ったのか、これ又大泣き。
ママは愛情たっぷりだし本人もいつも笑顔だけれど。。
長男ゆえの我慢をどこかでしていて、アメちゃんをキッカケに爆発したのかな、と感じました。
その日はそれでレッスン終了。
次の週はいつもの笑顔で、
「お願いします!」
と来て、質問もしてくれて充実したレッスンになりました。
良かったヨカッタ。
でも長いピアノ人生。
またグダグダになっちゃう日があったって、
大泣きしてレッスンにならない日があったって、
だいじょうぶ!
あの子もあの子も、、、タイヘンな日があった。
みんなそうやって大きくなって行くのだ!
お読み頂きましてありがとうございました!
では又、ごきげんよう。