2020.08.19
お盆のお休みで
月曜日から2週間ぶりのレッスン開始❣️
明日から〝学校〟というレッスン生も。
短いけど夏休み🏕があって、
お盆があって、
いつもと違った毎日を過ごしていた子ども達。
久しぶりに
レッスン室に入ってきた時、
ちょっと恥ずかしそうな表情だったり
笑顔いっぱいだったり
いろいろだけれど
あれ?
前とどこか、ちがうなあ!
きっと
夏休みという特別な毎日が
子供にとっては
大きな毎日で
心身両面で
変化のある事だったのかもしれない🌽
休み明けのレッスン・・・
いつもの様には
練習ができていないだろうな。
復習からかな。
と、思っていたけれど!
エネルギー溢れる3年生のTさんとRさん。
「その曲大丈夫!弾けるよ!」
「左手弾いてきたよ!」
ほほー❣️
2人とも
前回の復習はほぼ必要なく
気持ちも100%全開で、
驚くほどスムーズにレッスンが進められた‼️
(もう1人の3年生Kさんは今日がレッスン日。
Kさんもすごいパワー。この学年は全員ひまわり🌻のよう)
中学生のYさん。
合唱コンクール伴奏の為の臨時レッスン。
僅かのリズム違い以外、
規定の速さで見事に弾いてあった。
複雑な音やリズムも混ざった曲だから
初見で弾ける感じではないし、
やはり
短い休みの間、
自分の時間を規制して
困難を乗り越えたのだろう。
楽な事に流されずに
与えられた事をやり遂げること。
〝言うは易く、行うは難し〟かと思う。
誰かに強制されずとも
ピアノに向かえるという
子ども達のこの力は
何処からくるのだろう。
いろんなことが重なって生まれるのかもしれない。
その課題が
その子の〝今〟に、
〝ひとりでピアノに向かってできる〟ということに
〝丁度合っていること〟が
大事かもしれない。
能力以上でも、以下でも、
子どもは興味を失うのだろう。
そして
それがひとりでできる
基礎的力を身につけていること。
その子に〝今〟付けてあげなければならない事を、
(子どもは日々予想外にも変化するということから
それは結構流動的なものであるので)
時期を逃さない様に
曲も、教材も、
合っているのか
気を配っていこうと思っている。