2019.10.10
昨日は2年生のTさんレッスン🎹
先週説明をして宿題になっている新しい曲を
Tさんは、毎週
説明した通リに弾いてくる‼︎
お母さんがピアノをお弾きになるのかな?と思いきや・・・
「私はTに教えてもらっていま〜す❣️」
と
嬉しそうにおっしゃる😁
今日もTさんは
バーナムのスケールも
ピアノランドの引越し指も
説明通リ、
ほぼ完璧に弾けている!
最後のドリルの時
お迎えのお母さんが入室。
「この記号の名前は?」
の質問に
ちょっと思い出せないでいたTさん。
そこを覗いたお母さんが
思わず!
「シャープ❣️」
びっくりした顔でお母さんを見ていたTさんに
「Tちゃんが教えてくれたじゃないの」
やられたあ😵
お母さんの嬉しそうな顔に
Tさんも
〝しかたないなあ〟と
温かな顔。
Tさんが
ピアノを楽しんでくれることを、
ピアノが上手になってくれることを、
周りの大人が
心から応援をして
喜んでいること。
そのような心が
子どもをいつも包んでいたら・・・
必ず子どもは
イキイキとして
成長できるはず。
同じく2年生のRさんのお母さん。
実はピアノの先生。
でも
私のピアノの指導に
全くご意見を出されない。
私がノートなどでお伝えしたことを
そっと家で
何気なく〝しっかりと〟
Rさんに伝えてくれている。
Rさんのピアノをしっかり見ながらも
一番心に持っていらっしゃるのは
Rさんが
〝ピアノを楽しんでくれること。〟
お迎え時の雑談から
ひしひしと伝わってくる。
TさんやRさん親子ばかりではなく、
レッスンに来てくださっている
沢山のお家の方たちの
「子どもは宝もの」の心に
私も加えて頂いて、
お預かりしている30分間は
お母様の心と同じ想いで
ピアノレッスンにあたっていこうと
思っている。