2016.06.17
ご覧頂き、有難う御座います。小諸市のくろとりピアノ教室です。
くろとりピアノ教室で採り入れている「ミュージックキーピアノ指導システム」の指導法講座受講の為、今月も東京・表参道へ行ってきました。
定期的に通うようになって、私は4年になりますが、ずっとリピーターでお見えの方の他に、今回が初めてというピアノ指導者の方も、何名かお見えになっていました。
ミュージックキーが誕生して30周年を、昨年迎えたのだそうですが、数多くのピアノ教材が出版されているこの世の中で、淘汰されることなく、今も尚、ピアノ指導者からのニーズが高いという事が、システムの良さを物語っているのだと思います。
さて今日は、そのミュージックキーピアノ指導システムを活用した、「プレ・ピアノ親子個人レッスンコース」での様子をご紹介致します。
「こんにちは!」
いつも元気に、玄関を駆け上がって来てくれるのは、3歳の男の子です。
「始まりのお歌」と、「ドレミの配列や、音の高さを認識できるお歌」を歌いますが、少しずつ、振り付けも出来るようになってきました。
リトミックや、お歌遊びをしたり、年少からの通常のピアノ個人レッスンコースで使用する教材も、無理のない程度に先取りで進めています。
特筆すべきは、今週と先週のレッスンで扱った「四分音符の歌」!
手・指・目線こそは、教室のホワイトボードに夢中になっていましたが、先生が何度も歌ってみせている間に、音符名を覚えてしまいました。
そして、テキストに目を向け、四分音符カードと同じものが、沢山載っていることを見付けて、「わ~!ここにも同じの!ほら!ここにも、ここにも!」と大興奮だったのは、言うまでもありません(´∀`*)ウフフ
CDを聴くことも好きなようで、前述の「ドレミの曲」は、実に何回も聴いていました。
機械に体の真正面を向けて、真剣な表情で聴いている姿もまた、愛くるしいです(*´ω`*)
えっ!?そんなことも、覚えていたの?
と思うようなことを、よく記憶していて、驚かされます。
小さなお子様の場合は、その時々で、様々な気分の時がありますが、様子を見ながら、沢山のメニューの中から臨機応変にレッスンを行っています。