2015.09.04
ご覧頂き、有難う御座います。小諸市のくろとりピアノ教室です。
今年の夏も恒例の、音楽大学主催によるピアノ指導者のためのピアノセミナーに参加しました。
私は今年で、講座が7年連続、個人レッスンが6年連続の参加となりました。
毎年、個人レッスンして頂いている教授は、ピアノ科の主任教授でいらっしゃるため、オープニングセレモニーで、御挨拶に立たれるだろうからと、私も、そのオープニングから参加しました。
講座は2つ受講しましたが、その内の1つで、ドイツ・オーストリアの子供のためのピアノ教本について学びました。
その中には、当教室で使用している教本と同様な内容があり、大事な事を伝えられている点が嬉しく思いました。
また、手に入らなくなっていた教本も、幸運なことに入手出来、ご縁を感じました。
個人レッスンでは、例年とは違う大学院生用のレッスン室になり、当然、ピアノも異なるピアノに。そして、動揺する私(笑)。
最高級のグランドピアノは、細部な音まで、はっきりと表出し、欠点をも、しっかりと表現してくれてしまった気がしました(汗.苦笑)。
お褒めのお言葉を頂いたものの、やはり、教授のお眼とお耳にかかれば、直すところは沢山で、思うように出来ない悔しさなど、習う生徒さん側の気持ちも、味わいました。
次回に向けての課題を抱え、引き続き頑張らねば…というところです。
このセミナーで学んだことは、当教室の生徒の皆様に、折に触れて、お伝えしていきたいと思っております。
大好きな夏ですが、忙しさと緊張の夏でもありました。