2011.08.25
ご覧頂き、有難う御座います。小諸市のくろとりピアノ教室です。
夏といえば、子供たちの音楽コンクールの季節です。
私も、小4から小6生時代に、小諸市立野岸小学校合唱部として、昭和57年度から59年度の「NHK全国学校音楽コンクール」と「SBCこども音楽コンクール合唱の部」に参加しました。
58年度のSBCこども音楽コンクール合唱の部では、東京大会に出場することが出来、
初めて嬉し涙を流して喜ぶ体験をしました。
夏休みはコンクールに向けて、お弁当を持って登校し練習に励んだことや、
友達たちと同じ目標に向かって、音楽に夢中になったあの子供時代の日々が、
とても良い思い出となっています。
ピアノ伴奏についてお話しますと、
58年度のNHK全国学校音楽コンクールで、自由曲 組曲子供の国から「ゆめの国」のピアノ伴奏をし、銀賞受賞。
同年、SBCこども音楽コンクール重唱の部で「すすき」のピアノ伴奏。
59年度のNHK全国学校音楽コンクールで、課題曲A「わりばしいっぽん」のピアノ伴奏を
務め、金賞を受賞しました。
中でも、「わりばしいっぽん」は、現代曲的で、複雑なリズムの楽曲であった為、
ピアノを猛練習したものです。
現在、母校の小学生が、通学路を美しい歌声で、きれいにハモりながら歩いていく姿を見ると、とても微笑ましく、音楽を好きな子供がいることを非常に嬉しく思います。
ピアノ演奏でも、旋律を声に出して歌ってみると、新たな発見をすることがあります。
音楽の起源が「歌」であったことからも分かる様に、歌とピアノは、切っても切り離せない、
密接な関係があるのですね。
音楽って、本当に楽しいものです。